2013年06月12日

一般質問がおわり、常任委員会審議が始まります

昨日は、一般質問の最終日でした。
今回の6月議会では16人の議員が一般質問にたちました。

日本共産党議員団は、1日目に水野議員と青木議員が質問。

水野議員は、慰安婦問題における橋本大阪市長の暴言についての見解や「村山談話」を紹介し、侵略戦争への市長の認識について質しました。

市長は「橋本市長の発言は、女性の名誉と尊厳を深く傷つけたものであり、2度とあってはならないものと考えている」と答弁しましたが、侵略戦争への反省については、まともに答えようとしませんでした。

青木議員は、子どもたちが身近で利用でき、安心して遊べる場所の確保は重要な課題となっていると、小学校区ごとに児童館の設置を求めました。

2日目は、塩貝議員と私の2人が質問。
塩貝議員は、憲法改悪の動きが強まる中で市長の憲法に対する見解を求めました。

市長は、「個人の尊重や恒久平和の理念は将来にわたって守るべきもの。個々の条文については時代に合わせて変わっていくべきもの。国会で慎重に議論されるべき」という答弁を繰り返すだけ。 96条についても「今はどちらがよいか言うことは差し控えたい」と言うのみで自らの態度を示しませんでした。

私は、3点について質問しました。
1点目は生活保護基準の引き下げが子どもにも影響する実態を示し、その対策として就学援助制度の対象者を切り捨てないこと。そのための拡充を求めました。

市は、今回の生活保護基準の引き下げにより、現在15歳未満の子どもがいる世帯が86世帯あり、支給額が平均約2.5%引き下げとなり、月額で約4千円の減額となる事を明らかにしました。

また、就学援助制度の対象者は、今年度については現在認定している人はそのまま保障すると答弁しました。市長は、「他の政策に影響が出ないよう、全国市長会を通じて国や府に要請していく」という答弁にとどまりました。

2点目に、中学校給食の問題をとり上げました。
「中学校給食は欠食対策ではなく、学校給食法に明記された実施しても当然のものであり、食教育の生きた教材であること。だからこそ全国でも84%の自治体で実施されている。昼食提供事業は、請願の趣旨に応えたものになっていない。教育的観点でアンケートの分析もおこない、パブリックコメントの意見にもしっかり耳を傾け、教育委員会として慎重に検討を」と質しました。

市は、「食育は家庭でもされるべきもの」「弁当の良さを取り入れたものをと考えた」「子どもの意見と保護者の意見を調整したもの」「請願に早くこたえるためにも、この事業を提案した」「これが最終だとは思っていない」などと答弁。
子どもたちのために、よりよいものをという視点が感じられない答弁でした。

3点目には、住宅街に接した商店街を持つ地域であるだけに歩いて暮らせるまちづくり(ライフエリア構想)への市の考えや市民ニーズをとりいれた「空き店舗対策」など近鉄東側地域の整備と活性化について提案質問しました。

最終日には岡本議員が質問。 この間取り組んできた、三山木留守家庭児童会の定員超過による空き教室の利用を求める問題。市は「より安全に児童を預かれるよう、新建屋の完成までの臨時的な対応として、三山木小学校の施設を利用する」と答弁。市民のみなさんの運動の成果です。

13日からは常任委員会の審査が始まります。私の所属する文教福祉常任委員会は13日の午前10時からです。
posted by りっちゃん at 06:16| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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